
第5章![]()
A.F.3年度第1回超初心者講座(スティック購入編その2)
ああぁー,セミたちが最後の力をふりしぼって鳴いている今日この頃・・・・
こんにちは,最近物品の購入金額が尋常でなくなっている超初心者指導部一同です。
前回は「右か?左か?」というホッケー界永遠の謎に挑み,さらに迷宮に迷い込んだ本講座でありますが,今回は熱心な読者のみなさんならばお察しの通り,「大は小を兼ねる?」ということでスティックの長さです。今回は外部のいい加減な研究所などには頼らず本講座独自に展開していきたいと#&%$#:+・・・・・
(ただいま超初心者講座編集部との回線が切れました。どうやら電波ジャックされた模様です)
博士:知ってる?「ビバリーヒルズ青春白書」はアメリカでは今シーズンで終わるんだって。せっかく「ビバリーヒルズ老人ホーム白書」まで続けて欲しかったのにねぇ
助手:出遅博士,出遅博士,電波ジャックに成功いたしました。いま全世界のみなさまと衛星回線がつながっています。ビバリーヒルズがどうのこうのといっている場合で はありませんよ。
博士:おー,これは助手であるとこの小大竹と書いてコオオダケくん。(←棒読み)
助手:はいはい,これまた「ンガハァッキー力学研究所」の主任研究員であるところの出遅と書いてデチ博士。(←かなり棒読み)っていうかテレビドラマのようにわざとらしくお互いの名前を呼んで自己紹介するのははずかしいのでやめたいです,出遅博士。
博士:すまんすまん,小大竹くん。前回出番があまりにも短く,世界のみなさんに忘れられたかと心配だったんだよ,小大竹くん。
助手:そうですよね出遅博士。前回はあのいまいましい超初心者講座にしてやられましたからね。
博士:まったくだ,小大竹君。我々の研究成果を横取りしようとはとんでもない了見だ! そこで今回は我々のほうから回線を横取りしてやったわ。はっはっはっはっは!ざまぁみろだ,なぁ小大竹君?
助手:そうですね,出遅博士。おとといきやがれ!ですね。ひっひっひっひっひ!
ところで出遅博士,世界のみなさまもそろそろ覚えたと思うので博士のことをフルネームで呼ぶのはやめてもよろしいでしょうか?
博士:おお,いいところに気がついたね小大竹君。回線がつながってからのべ7回は名前を連呼しておる。もうそろそろみなさんも覚えてくれたことだろう。それでは普通の会話にもどろうか,小大竹君。
助手:はい,博士。それではそろそろ本日の本題に入りましょう。
博士:そうであった。ホッキー界の七不思議,英語でいえば「Seven Wonders」,難問である「ぼー」の長さにについて解明したんだったね,小大竹君!
助手:そうです,博士。今度こそ長年の研究成果が全世界に認められるときが・・・ギダンデズネ。(←涙声)
博士:小大竹君,君にも苦労を・・・ガゲダネェ。(←鼻水涙まじり声)
助手:バガゼェー!!(←博士といっている)
博士:ゴボオオジャゲグゥ〜ン!!!(←小大竹君といっている)
助手:ジガジバガゼ,バイテイルガアイジャバリマジェン!!
(↑しかし博士,泣いている場合ではありません。といっている)
博士:ゴオオ,ゾウジャ!ザッゾグズグリーンニバレヲウズジデグレダマエ!
(↑おお,そうじゃ!早速スクリーンにあれを映してくれたまえ!といっている)
助手:はい,博士!(←もう飽きたのでもとに戻した)

博士:ほぉー,小大竹君,これは興味深いデータだねぇ。
助手:そうですか,博士。僕にはあまりよくわからないんですが・・・・
博士:なにを言っているんだね,小大竹君。特にあの**#$&”〜)が・・・・
助手:なるほど!言われてみればその*?><|〜#”!&%+*・・・・・
(超初心者講座専用衛星回線が復旧した模様です。)
みなさん申し訳ありません。どうやらあの役立たずの某研究所から妨害を受けた模様です。編集局総力をあげて回線の復旧をはかり,あわせて某研究所を当面の機能停止させることに成功いたしました。(具体的には電力会社に某研究所の電気代長期滞納を通報したところ,瞬時に某研究所への送電が停止されました。)
それではまず,「ぼー」の定義についてすこしお話しましょう。筆者の書斎(またの名を新宿タイ○ズスク○ェア紀ノ○屋店)に所蔵されている2000年度NHLルールブックによりますと,NHLで許されているスティックの長さは63インチ以内,ブレードの最大幅は12と1/2インチ以内,ブレードの高さは3インチ以内,ブレードのカーブは1と1/2インチ以内となっております。これをホイジンガー公式巻き尺でセンチメートルに換算すると
長さ・・・・・・・約162.6センチ以内
ブレード幅・・・・約 31.8センチ以内
ブレード高さ・・・約 7.6センチ以内
ブレードカーブ・・約 3.8センチ以内
となります。当然これに反する「ぼー」使用しているのが発覚すれば,マイナーペナルティーを取られます。今シーズンもプレイオフでブレードカーブの違反を相手チームから指摘されペナルティをくらった選手がおります。どうもここらは試合前に用具係やスタッフが相手チームのあやしいと思われる選手の「ぼー」をこっそり計測しているらしく,ここぞという時に審判にアピールするみたいです。カーブなどは計測する専用器具があり,審判はこれを使って判定を下します。おっと,ついつい超初心者のみなさんにはあまり関係ないよもやま話に花が咲いてしまいました。話しをもとに戻しましょう。
さて,ここでデータを見てみましょう。ここで気をつけなくていけないのは,「ぼー」の長さが同じ場合でも,各プレイヤーの身長によって長さの度合いが異なるという点です。例えば同じ160センチの「ぼー」でも,160センチのプレイヤーにとってはとてつもなく長く感じるでしょうし,逆に180センチのプレイヤーにはちょうど良いと感じられるかもしれません。そこで,身長に関係なく長さの度合いを比較するため,ここではホイジンガー内で通常使用されている「SLR指数」(Stick
Length Ratio)を比較基準として考えてみましょう。「SLR指数」を使用することで身長差に関係なく「ぼー」の相対的な長さを知ることができるので,身長が高い人が必ずしも高い数値になるということはありません。また,尊敬する達人の「SLR指数」を自分の身長に当てはめることで,同じ条件の長さを割り出すことも可能です。
それでは表でホイジンガー内の標準的なSLR指数を見てみましょう。ご覧のように,平均身長は166.5p,「ぼー」の長さは143.4p,平均的な「SLR指数」は86.1slrとなりました。そのなかでも最大値が93.0slr,最小値が81.9slrというようなばらつきがあります。これは個人差として考えてもかなりのばらつきがある感じですね。
先程のデータは男子隊員がメインだったため,女子隊員にもアンケートをお願いしましたが,こちらで計測単位を指定し忘れたため,答えは以下のとおりになってしまいました。

ご覧のとおり女子隊員においては平均は「アゴ付近」ということで落ち着いたようです。これはこれで「SLR指数」よりわかりやすくていいや!という意見もあります。実際他人からみればどうでもよいと思われるホッケー用具類に血眼になっているホイジンガー本隊は暇な8月を過ごしたのに比べ,ホッケーそのものに集中するホイジンガールはMHLプレイオフ優勝という快挙をあげたことは,なによりの証拠といえるかもしれません。なので,超初心者の女性のかたはアゴ中心ということで参考にしてください。
超初心者講座では9月を「SLR指数普及月間」として指定しました。みなさんぜひご自分のぼーを測ってご意見とともに当HPの掲示板にて発表をお願いします。
それでも,決まらないあなたにはこんな手も・・・
SLR指数やらアゴ付近といわれてもそれでも決断できない超初心者のあなたに朗報です。長さをあなたにではなく,「ぼー」に合わせるというのはいかがでしょう?実際店頭に並んでいるぼーを購入し,長さを決めて切断するわけですが,ここでよ〜くぼーを観察してみましょう。「ぼー」には例外なく秀麗なグラフィックが施されています。これは例えばEXSTXN社の若手有望グラフィックデザイナーであるカーター君が上司でデザイン部長であるピーターから,「来期の新製品
Ultra-Super-Extra-Lite
なんだけどさぁ〜,カーターやってみっか?」と言われ,初めてメインのデザイナーとして任されたりするわけですよ。カーター君としては,ここはひとついままでにないものをと,あたためてきたデザイン案を10点ほど提案するとしましょう。ピーター曰く「う〜ん,カーターなかなかいいけど,来週のプロジェクト打ち合わせまでにあと20点考えといてねぇ〜」と軽く言われ,カーター君は焦りながらもなんとか会議まで20点を間に合わすわけです。会議が終わるとピーターが「カーター,なかなか好評だよ。でもマーケティングのマークとキャサリンに相談してね,あの8番と24番の線でもう少し詰めてはということになってね,その線で10点づつ頼むよ!あさってまでに」と言われ結局50案ものデザインを起こしている可能性もあるわけです。これ以降製品化までには,設計のキース,材料購買のアマンダ,台湾工場の張などなどカーター君の前に立ちはだかる障害は際限なく続くのですが,ここでは割愛させていただきます。とにもかくにも,新製品
Ultra-Super-Extra-Lite
は,カラーリングやラインはては細かい文字までもが,このカーター君の血と汗と無理難題をふっかけるピーターの結晶である可能性が大であり,カーター君も晴れて一人前の「ぼー」デザイナーとしての一歩を踏み出した可能性は否定できません。このような涙と感動にあふれたデザインに対して超初心者であるみなさんがご自分の都合で,軽々しく「ぼー」を途中から切断してしまうのはいかがなものか?と思うことがあるかもしれません。というか筆者は思ってしまったわけです。その結果,先般入手したRED-LITEという「ぼー」に関しては私の事情はひとまずおいといて,デザイン重視でカットすることを決断し,デザイン部分を損なうことなくカッティングを施した結果,94.5slr.という数値になってしまいました。が,たまにはこんなことがあってもいいのではないかと思い,今日に至っています。これはこれでリモコンが壊れたときにテレビのチャンネルを変えるということで大いに役立っております。(そうそう試合にも使うことがありますよ,年に5回くらい)超初心者のみなさんも,たまにはご自分の都合ではなく「ぼー」の気持ちになってみることをお勧めいたします。(←いたしません!by編集長)
いろいろと語ってきましたが,最後に参考として,ホイジンガー内部における「ぼー」の長さの変遷についてすこしお話ししましょう。
1.B.F.2年頃(←第2回超初心者講座参照)
初期段階においてはアイスホッケーの教本やら経験者及びショップ関係者による伝承に従い,どうやらスケートを履いて胸から顎にかけての長さが適正であるという認識でありました。あとは各自勝手なる「しっくり感」を根拠にして長さを決めていたと記憶しています。このころ下手な床屋における「左右もみあげ均等の法則」に従い,徐々に短くしていったら,ついつい短く切りすぎて取り返しのきかない結果を招いた隊員が少なからず居りました。
2.A.F.元年
いろいろな大会に参加しつつも,「ぼー」に関しては長さうんぬんよりも素材に目を奪われる。F本大明神加入により,「ホッケーは道具ではなく素質だ!」と心の奥底で気がつきつつも,いまさらどうすることもできず,さらなる投資に走る隊員が目立ちました。その結果,滑るのがやっとなのに,やたらグラファイトの「ぼー」(特にEXSTXN社のULTRA-LITE系)を持つ隊員が急増しました。なかには「ぼー」ではなくつえとしての活用が目立つ隊員も居りました。
3.A.F.2年
どうもうまい人は「ぼー」が長いのではないかと気がつく。初心者がやっとドリブルしてゴール付近にたどり着くのを,なが〜い「ぼー」一振りで蹴散らすのを見て,これだ!と思いこぞって「ぼー」の長大化を競うという傾向が目立ちました。これにより試合中パックをさばききれずに後方に置いていく現象やパスやシュートの空振りが多発します。しかし,長所として置いてきたパックをなが〜い「ぼー」により再び拾えることも判明し,事なきを得ました。(←なんか違う気がする)
4.A.F.3年(←今年ね)
春の帝産大会においてミッション・ハスキーズさんに遭遇。その中で外人選手の方(我々で勝手にミッション先生と命名させていただきました)が極端に短い「ぼー」で戦っている姿を目撃。気がついてみるとハスキーズさん全体的に短めであるように感じる。ハスキーズさんのキレのよいプレイに感動し,そうか!ミッション先生我々が間違っていました!やっぱり身の丈にあった長さがいいんですね!とこれまた勝手に開眼,その場で「ぼー」を10pほど切り,今日に至っております。
ということで今回の講座はここまでです。
特に熟練者のみなさまにおかれましては,当掲示板にてSLR指数を申告の上,超初心者の指針となる「ぼー」の長さの謎にせまるご意見の数々をお待ちしておりますので,よろしくお願いいたします。
語れば語るほど奥深い「ぼー」ですが,次回はなんと「ぼーの素材」についてみなさんと考えていきたいと思っています。
確認されている熱心な読者数
1名追加で25名に増員!(前回一部集計ミスあり)
( かすみのパパさま)
今週のヘッピリ君

写真では小さくてわかりづらいですが,審判さんの足元になにか物影が見えますよね?トロントのNARCh大会において某女子選手が全速でゴール前に切れ込んだあと,フェンス際を高速ターンをし,審判さんをひき逃げしようとしたところ,やっぱ外人審判はダンプのように頑丈だったので下敷きになりましたの図です。
ヘッピリ君のステータス
へっぴり君の「ぼー」はアゴ下1.5pらしい。
A.F.3年度「更新」トトカルチョ!!
第二回「更新」トトカルチョですが多数の応募ありがとうございます。
内訳は
1.2週間以内・・・・0名
2.1ヶ月程度・・・・2名(ゴンさま,つとむさま)
3.2ヶ月以上・・・・4名(Tackyさま,Akaneさま,つゆみさま,おじさま)
でした。
残念ながら今回の正解は3.の「2ヶ月以上」でした。筆者の性格を読んだ上での暴虐三昧であるAkaneさま,つゆみさまなどの常連様の予想をなんとか覆そうと努力いたしましたが,とうとうその毒牙にはまりこのような結果となりましたことを,正解者以外のみなさまにお詫びいたします。なお,正解者の方には先着2名様に「観光地で買ってはいけない土産物トロント編」の中から選りすぐりの品を差し上げますので,筆者を発見次第申し出てください。
さて,今回のトトカルチョですが次回は特別番組が予定されているため,1回お休みさせていただきます。それでは次回は紅葉が枯れぬうちにお会いできることを願っております。