
第
6章![]()
ジャージ編(序章)
一方,ミネソタ裏日記も入稿し2年ぶりにやっと本講座に戻ることに成功した超初心者講座編集部では・・・・・
筆 者:いや〜,今年ももう年末だねぇ〜。やっと本講座に戻ることが出来るんだね〜。思えばとてつもない長旅に出ていた気分だよ〜。
編集長:まったくですな!緊急講座を除けば,本講座は2000年9月の「スチック購入編その2」以来ですからね!スケート,スチックと続いて2年越しでやっと次のテーマに移ることが出来るのですね。
筆 者:うんうん,編集長いいことを言ったね。そう,まさしくハァッキープレイヤーにはなくてはならないものについて,やっと語るときがきたのだよ!
編集長:それはもしかして,スケート,スチックと続いて,我々プレイヤーにとって一番身近に身につけているものですよね?
筆 者:そうともそうとも,よく言った!それでこそ編集長!まさしく超初心者にとってはホッケーをやる上では一番大切なものだよねぇ〜!
編集長:それならば今回はわたくしにも一言言わせてください。なにせわたくし関東一のコレクターを自認していますから。
筆 者:ほぉ〜,そうだったっけ?そんじゃ高らかに次回のテーマを発表しようじゃないか!それではいっしょに,ハァッキープレイヤーにとってこのうえなく大切なもの,それは!せーーーーの!
編集長:グローブゥゥゥ!!!
筆 者:ジャージィィィ!!!
編集長:エッ!ジャージって言いました???我々が一番身につけていて,スケート,スチックと続けばグローブでしょう??そのためにわたくし両手に7回は余るほどのグローブを購入してきたんですよ!もうこれは「おだけコレクション」として関東一円特に町田/相模原では知らないものがいないんですよ!
筆 者:わかるよ,わかる!確かにグローブの大切さもわかるよ。でもね,今回はチームの魂であるところのジャージを語らなくてはと思っているのだよ。
編集長:それって単に自分がこの夏ミネソタで買ってきたNARChジャージをわたくしが買い取りを拒否した腹いせではないのですか?
筆 者:(ドキッ)なななななにを言うか!筆者はそんな器量の狭い人間ではない!!だいいちNARChジャージは先日小金井公園で着用し,サ○シくんからも「カッコイイです!欲しいです!」って言われたばかりなんだぞ!!
編集長:ふぅ〜ん,なんかムキになるとこがますますあやしいですね。でもまあいいでしょう。せっかく自分から書こうという気になったんですから。それでは年内までに完成させてくださいね。年明けにラスベガスに行っちゃたりしてまた裏日記にかまけて遅れるのが見え見えなんですから。
筆 者:(再びドキッドキッ)なななにを言うか!もちろん年内だよ,年内!おお!頑張るぞ年内!
編集長:(ああ,また勢いだけだ,この人)ハイハイ,じゃあ頑張ってね。
といったやり取りがあったかなかったかは別としまして,ものすごい長い前フリでしたね。みなさん木枯らしもピューピューな毎日ですが,いかがお過ごしでしたか?覚えていてくれていましたか?そうです,帰ってきた超初心者講座です。
さて,今回の超初心者講座のテーマは「ジャージ」です。本講座もはや開講から3年以上を経過しほんとの超初心者の方が講読されているかどうかは考えないこととして,初心に戻り,爽やかに講座を進めていきたいと思います(パチパチ)。それでは,はじまり,はじまりぃぃぃ!(ってまだ始まってなかったの?!)
テーマ:インラインホッキーチームにおけるジャージの変遷
講師 :米国はニュージャージー商科大学ハァッキージャージ経済学客員教授
ハシレナイゼ・デッチヌフスキー
ゲスト:コシガイタイゼ・オダケノビッチ氏
その他無断でいろいろと掲載するので訴えないでください。お金ありません。
えー,それでは今回のテーマ「インラインホッキーチームにおけるジャージの変遷」について諸君達と学習していくわけであるがぁ(←なんか高飛車だな!),わたくしの長年の研究成果を裏付けるサンプルをここ極東の地ジパングにて発見したので教材として用いることにしよう。仮にこの集団を「ホ○ジ○ガー」と名付けよう。この貴重なるサンプル集団の変遷をたどることにより,ハァッキージャージのなんたるかが,白日の下にさらけ出せる予定である。この奇集団「○イ○ン○ー」であるが,時系列をわかりやすくするために独自の年号を付けて追っていくものとする。すなわち,このアホ集団が結成されるまえをB.H.(Before
Hoizinger)と定めよう。そしてこのバカどもが本格的に活動を始めた時期以降をA.F.(After
Fujimoto)と定めた。西暦2002年はA.F.5年くらいに相当するものと思われる。めんどくさいので,詳しいことは本編「スケート購入編その1」を復習しておくように。尚,あまりに高飛車な物言いで話が展開しづらくなってきたので,これより本講座はお耳にやさしい「です・ます」調に戻すこととする。
一部コアでディープなファンを抱えるホッキー界でありますが,果たして一般社会におけハァッキージャージのステイタスは残念ながらメインストリームを行くものではありません。たとえばかの超人気ワールドワイドプロレス団体「WWE」(旧WWF,本家WWF=世界野生動物保護基金より名称の使用停止を再三に渡り訴えられて見事敗訴,改名にいたる;知っていてもまったくモテることはないだろう知識大全集より)の人気番組「RAW」にクリス・ジェリコなる若手レスラーがY2Kなる文字が入ったハァッキージャージを着用の上登場したとしましょう(いや,実際登場していたのです)。ここから,ジェリコくんは生粋のカナダ人→カナダ人はアイスホッキーが3度の飯より大好き→だから自分のハァッキージャージを特注して登場している!という図式が自動的に導かれるということはまずありえません。どちらかというと「なんだあのダボダボしたシャツは?アメフトにしては大きすぎないかい?」くらいの認識ではないでしょうか。はたまた,数年前アメリカのプロスポーツのアパレルが人気が出た頃,テレビ番組や雑誌で訳もわからずレンジャーズやらレッドウィングスのジャージを着せらた芸能人がいたとしても,彼らが番組内や紙面上で,「このままグレツキーは引退してよいものか?」とか「アイザーマンこそ真のリーダーである,そのこころは・・・・」「君はハシェク?それともロア?」というようなことを語ることは100%なかったわけです(←おお!めずらしく言い切ったね!)。これもまた「なんかわかんないけど,青がきれいなんじゃない?」とか「車輪みたいのに羽が生えてるよ」くらいにしか見られていないと思ってしまうのは,ホッキー界のひがみでしょうか?このような一般人がインラインホッキーを始めることで,徐々にハァッキージャージとの接点を持っていく訳ですが,その進化の課程を一部実例を混ぜて進めて行きたいと思います。
前段階「ハァッキージャージ以前,コットンな日々」(B.H.2年頃)
通常インラインハァッキーを始める場合は大きく(そう,もうかなり大きく)分けて2通りのコースが用意されています。
Aコース:北海道方面経由アイスコース
コース選択者はアイスホッキー経験者であり,インラインをやっている仲間から誘われてちょっと運動不足解消のために気軽に始めます。プレイスタイルや技量はアイスの土台があるので,華麗で無駄がないです。しかし,当初は止まることが出来ないため,インライン出身者の小細工に翻弄される場合があります。ここで,当然アイスに打ち込んでいるため相当にホッキー菌を保有しているので,数回の試練ののちにストップをマスターしやがりますので,その後は始末に負えない相手にと成長して,気がつくともう背中さえも見えないくらいレベルアップしていきます。
Bコース:近辺公園経由雑草コース
社会人になってなんとなくインラインを買ってしまいます。公園でのスラロームなどに飽きて,これまた何気なくスチックなど購入してしまいます。それなりに楽しく仲間と遊んでいるのですが,ある日仲間の一人がインターネットか何かでインラインホッキー大会を見つけて申し込みます。当然バカ集団なので,本気で「優勝する!」とか考えて一所懸命練習します。大会当日謙虚なるホッキー界における「初心者」「ビギナー」とか「ブロンズ」とかいう単語の意味合いが少し違うことに気がつきます。また独自に勝手に解釈していた「ノーコンタクト」の概念が根本から覆され愕然とします。さらに追い打ちをかけて,ホイールにインドア用とアウトドア用があることを思い知らされます(1回で気がつけば幸いです・・・)。この段階でホッキー菌がその猛威を発揮するか否かでその後の発展が大きく左右されるようです。今回の教材として取り入れるのは当然Bコースの集団なわけです。
第1段階「T−シャツ期」(インライン購入直後〜3ヶ月程度)
まず第1段階はインラインスケートを購入時となります。スケートもローラーブレード社(懐かしいぃぃ!)だったりして,当然まだホッキーの「ホ」の字も見えていないため,,ジャージは着用していません。考え方が甘ちゃんなので春・秋のシーズンスポーツ扱いであり,寒風が吹けばすぐに退散します。従ってこの段階ではT−シャツが猛威をふるっています。少し知恵がついてくると「Kryptonics」やら「Labeda」などのブランドものを購入します。購入場所は渋谷,神保町,アメ横などのスポーツ店でしょう。ついでにいえば下はもちろん短パン系です。レガーズなどもむき出しなところが微笑ましいです。脳内のイメージは雑誌とかで観た「ウェストコースト系アクションスポーツ」だったりします。

ここに2枚の写真があります。これはB.H.2年頃,某弱小チームの前身であるところのグループの練習風景です。まずは1枚目のサンプル(♀)を検証してみましょう。なんとも脳天気な集団ですが,スケートはまだハァッキースケートではなくローラーブレード系です。スチックはたぶんオシュ○ンズで買った木です。手前のサンプルはグローブすらしておりません。レガーズはKOHOのストリート用のもの,奥手のサンプルはクツはROCES膝はストリート用のものでシンガードはサッカー用のレガーズを流用しているものと思われます。そして何よりもホッキージャージの片鱗はありません。健全なストリートスポーツとしてT−シャツが活用されています。そのT−シャツにおいてもホッキーの影響は皆無です。なんて平和な日々だったのでしょう(あああ,もうあの頃には戻れない・・・いや戻りたいわけじゃないけれど)。

さて2枚目のサンプル(♂)のほうには少し進化が見受けられます。クツはどうやらBauerの安物です。装備はやはり全般的にストリート仕様です。やはりジャージの片鱗はなくT−シャツ,これもホッキーの影響はまだみられません。しかし,ポーズ及び目つきには並々ならぬ殺気を感じます。全般的にかなりのホッキー菌汚染が見受けられます。まさに発症間近,数ヶ月のうちに大きく脱皮すること請け合いです。
第2段階「レプリカント期」(3ヶ月〜6ヶ月程度)
さて,ここで少なからずホッキー菌に冒されて来た集団は,ぼちぼちNHLなんかを見だしたりします。そんな時人はなぜかスコット・スティーブンスやタイ・ドミといった強面に傾倒することなく,なぜかポール・カリヤやグレツキーやジョー・サキックに傾倒します。そうすると,なぜかジャージのレプリカを購入したくなり,ショップに出掛けて購入してしまうのです。最初はまだ度胸とお金がないので,背番号がないまっさらなジャージを買ったりします。そうこうするうちにチーム内ではNHLオールスターが勢揃いすることになり,それはもう華やかな練習風景が展開されます。これが発展すると普段着にもジャージが活用されますが,一般市民にはほとんどその意味合いが理解されることはございませんので,あしからず。また,ジャージの意味するところを知らずに大枚をはたいて背番号&選手名入りオーセンティックジャージを着ている一般人を見かけると,なぜか腹立たしくなるお年頃でもあります。
ここに1枚の写真はありませんが,例の某弱小チームのB.H.1年頃の練習風景を解説します。第1段階に比べてそれなりにこなれてきた感じはしますが,まだまだ隙だらけと言えましょう。相変わらずの脳天気状態ですが,そこここにNHL系の影響が見受けられます。勢力的にはダックス,アバランチ,カナックスが幅を利かせているようです。
本日は第1回ということで前置きが長くなってしまいました。次回からは本格的にハァッキージャージについて本題を進めて行きたいと思っておりますので,よろしくお願いします。
本日の編集後記

(いまはなき幕張マーベラス・・・シャワーがあったよね)