
第6章![]()
ジャージ編(その2)
筆 者:原稿できましたぁ!
編集長:じゃあ,早く送りなさい。
筆 者:いやぁ〜,なかなか大変だったんですよ,ベガスの1日が長くって。
編集長:ベガス!?ってまたNARChの原稿?講座じゃないの!?
筆 者:え,でもほら一番直近のネタだし・・・・
編集長:じゃあ,それは適当にやっておくから,早く本題のほう進めてね。早く書かないとこっちのは捨てるよ!!
筆 者:ひぃ〜,それだけはご勘弁をぉぉぉぉぉぉ・・・・・
というリアルなやり取りがあり,ベガス裏日記で夏まで持たそうとした筆者の目論見はもろくも崩れ去ったのであります。今後は裏日記掲載のため講座を執筆するということで,2本交互に更新されることになりそうです,あしからず。
第5段階「追加発注期」(12ヶ月〜24ヶ月程度)
さて,旧型シャークスベースのオリジナルジャージで数多く(いや,手当たり次第と言っていい)の大会に参戦していくうちに,インラインホッケー界においても某チームとジャージのイメージ(←まあ,お笑い系ですがね)が徐々に浸透していったのでありますが,ここで問題が1つ発生しました。いろいろな大会に出たりしているうちに類は友を呼び,そしてさらに友を呼び,部員が増加したのです。さらに参加する大会がグレードアップして,3on3から4on4,そして憧れのフルサイズリンクでの5on5へとバブル崩壊を後目にチーム構成自体も急ペースで拡大していったのです。最初の2〜3人まではその日いないメンバーのジャージを拝借したりしてしのぎましたが,やっぱり正式にチームに加わったからには,マイ・ジャージが欲しくなるのが人情。そんなみなさまの期待に応えるべく,追加ジャージ製作プロジェクトが発足したのであった(ここからはNHKプロジェクトXのテーマ曲をかけて読んでください)。
しかーし,賢明なる読者のみなさまは前回の講座でご存じのとおり,ご本尊サンノゼ・シャークスはさらなるアパレル関連製品の収入増加をもくろんで,ジャージを全面的に改定しやがっていたのであります(しかもかっこよくなりやがってます)。そして某チームやほかの某チームなどでその不良在庫を全て使い切った模様なのです。案の定,BA○ERに連絡しても「いや〜,もう手に入りませんねぇ〜。本国にもないんですよ」というつれない返事。1年前はあれほど熱心に売り込んでいたのがウソのようです。別なメーカー筋も当たったのですが,やはり在庫は1年以上は持たない,というかそもそもシャークス・ベースでジャージを作ろうという需要自体が少なかったのではないか?!という素朴な疑問にいまさらながらぶち当たったのでした。まったくもって見事にBAU○R氏にハメられたのであります。ちゅうか,ジャージ製作に血眼になり,追加発注など将来ビジョンがまったくない某チームがいけなかったとも言えます(ということで新チーム発足のみなさんは大いに参考にしてください)。そんな四面楚歌(←そんな大げさではではない)な状態の中,当時在籍していたK氏のアメリカ在住の後輩の方が捜索してくれた結果Athletic Knitというメーカーのものなら入手できることが判明。絶版になるまえにさっそく手配したのでありました。そして待つこと約1週間,やっとシャークスのジャージを入手。あとはこれにホイジンガーロゴと背番号とネームを入れる作業。前回B○UERではわりと豪華なシルバー刺繍タイプの背番号とネームでした。仕様も豪華ならお値段のほうもそこそこ豪華(記憶が正しければ約2万円也)。1年の歳月は多少なりとも某輩どもにも知恵とツテを植え付けたらしく,いろいろと調べた結果,ホッケー界ではわりとお馴染みのメ○クに発注することに決定!さらに待つこと2週間,やっとホイ○ンガージャージ追加バージョン廉価版(記憶が正しければたぶん全部コミコミで約1万円也)が完成したのでした。追加ジャージといいながら,なぜか首脳陣全員も悔しいので2枚目を発注したのはいうまでもありません。

(さっそく追加ジャージで参戦する某もり○る氏)

(そう,ニューフェイス&ジャージも加えて勢揃いの某チーム)

(うんうん,Cマークもついてるね)
さて廉価版ジャージの出来映えですが,落ち着いて検証してみると一長一短あることが判明したのでした。さっそく項目をあげてみましょうか。


(豪華版)


(廉価版)
一長:生地がメッシュ風になった。
新廉価版は生地がメッシュ風というか一応汗を速やかに外部に吸い出そうという姿勢が見られるものです。その分細かな印刷や刺繍の縫いつけには適していません。旧豪華版のほうは昔のNHLレプリカという仕様,化繊系のそんな細工のない生地なので,汗はかいたらあとで干しなよ,というだらだらした態度で,通気性などはあまり考慮されていませんでした。ただし,豪華版も生地そのものは厚手ではないので,某アー○ーバード様の初代ジャージのように試合中皮膚呼吸が出来ず,酸欠にいたるというものではありません。2枚とも買ったバカどもは気温に合わせて使い分けるという術を編み出しました。

(左:豪華版 右:廉価版)
一短:背番号とネームがアップリケ風になりボリューム的に少し貧相になった。
これはジャージそのものではないのですが,豪華版の背番号及びネームはシルバーの刺繍で文字の縁取りもしっかりしたものでした。廉価版のほうでは,銀色風(灰色に見えなくもない)の生地を番号や文字に切り抜いて,アップリケ風に接着するという手法で処理してます。ということで,ジャージにペラ1枚が張り付いている雰囲気です。まあ,生地そのものがメッシュ風ということで,豪華版といっしょにするとそこだけ妙に重くなるということもあり,それはそれでアリかなとも思います。でもなんかコピー品っぽい雰囲気はお値段を考えれば仕方ありません。


(左:豪華版 右:廉価版)

(左:豪華版 右:廉価版)
まさに一長一短:なんか胸にCとかAとかついてる
豪華版ではCマークやらAマークというものの存在すら頭に浮かばなかったのですが,今回は当時在籍していたK氏の薦めもあり付けてみました。なんかこれはこれで責任の所在がはっきりするようで,つらいのであります。なのでCマークは当時一番責任感に燃える今は無きM氏にあてがいました。そして中途半端な責任の所在を編集長と筆者が担当。試合前はなるべく目打立たないようにしていたのは言うまでもありません。
その他,見分け方など
その1:ジャージの後ろの裾部分にメーカーロゴで見分ける。豪華ジャージはご存じBAUERの文字が。廉価ジャージはAthleticKnitのイニシャルAKのロゴが。
その2:ネームで見分ける。編集長のみ対応。豪華ジャージにはpochiのネームが。廉価ジャージではなぜかODAKEに。理由は本人に聞いてみましょう!(筆者は知っているのだが・・・)

番外編「黒の素ジャージスペシャル」
ところで今回追加ジャージを作成した裏で,実は秘密のジャージも密かに(←秘密と重複するじゃん)作成されていたことはあまり知られていません。正体は第3段階「素ジャージ期」において導入された黒のStarterの素ジャージです。メ○クさんに廉価版ジャージを発注するついでに,この黒ジャージに胸のロゴだけを印刷したものが少数製作されました。これは試合よりも練習ジャージという雰囲気でしたが,青ジャージが相手チームとかぶったときなどに活躍したかもしれません。

さて,追加ジャージ製作が困難を極める状況になり,某チームとしても何か手を打たなくてはままならないとこまで追いつめられました。次回はこの事態を打開する策についての講義ですので,お楽しみに!!
編集後記(別名ホイジンガー・アーカイブス)

(まあ,M○Lお外の時代でありました。レフェリーの方若く見えますです。オフィシャルの方も見覚えが・・・)